「大人の発達障害セミナー」開催しました


大人の発達障害セミナー

日野市の滝口仁氏(発達障害当事者会を主催運営)をお迎えして、7月20日に開催した「大人の発達障害」セミナーは、三時間を超えるものになりましたが、活発な意見交換が行われました。 滝口さんの長年の経験に基づく発達障害者の非常にきめ細かい特性に関する報告を伺いながら、出席されていた健常者の側からの困惑や具体的な対応方法など、極めて具体的なレベルで、しかも建設的な意見が飛び交いました。

例えば、家庭や職場など現実の生活の中で「説教ではなく説明を」との滝口さんの方針に関しては、「それはわかるけれども、ただの説教ではなく、説明が成り立つためには、あらかじめ相手との間で障害の認識の共有と信頼関係が前提になるが、しばしば、そうではない。その場合には、どうすればよいのか?」など、非常に現実的な問いかけもありました。 こういった問題には、簡単な解決策はありません。時間をかけて信頼関係の構築をはかることしかないように思えます。 「障害という名付け」の重さ、これをあらためて感じさせられたセミナーでした。

滝口さん、そしてご参加いただいた皆様、ありがとうございました!


最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。